思い出して下さい、[は関数です

%.%思考になると少しでも多く%.%を使いたくなります。
たとえばirisデータにおいてSpecies以外の列ごとの和を求める際、通常ならこうやると思います。

iris[,-5] %.% colSums()

しかしこれでは1 Hitにしかなりません。
私ならこうやります。

iris %.% "["(,-5) %.% colSums()

これで2 Hitsです。
こういった小さな努力の積み重ねがあなたの%.%ライフを加速させます。

追記(2014/3/4)

Rguru達から「俺ならもっとスマートにやる」旨いただきました。

library(magrittr)
iris %.% extract(-5) %.% colSums()

ありがとうRguru(@kohske, @kaz_yos)!!!

お知らせ

%.%の表記は、%>%に移行するようです。
https://groups.google.com/d/msg/manipulatr/4EtIPVR3qEw/Xx4Vec7O0CQJ
%>%はmagrittrパッケージからもってくるとのことでmagrittrはF#にインスパイアされています。
http://cran.r-project.org/web/packages/magrittr/magrittr.pdf
つまり、着実にF#に近づいています。