また放置していた

なんでもいいから書くようにしないとどんどん書くハードルが上がるな。

ちなみに昨日はTsukuba.Rに行ってきた。
会場の若い雰囲気に気後れする自分がいて、我ながら驚きだった。
発表内容はどれも変態的なものばかりで実に楽しいものだった(詳しくはこちらここからゲノムと計算機すか)。
それにしても皆プレゼンがうまい。彼らがもっている勢いがうまくプレゼンにのっている。
最近ああいうプレゼンできてないなと反省したので今度から会社でも使っていこうと思う(さすがにネタ画像は使えないけど)。

で、話は変わって最近のトピックとしてこのデータ解析(http://hcil.cs.umd.edu/localphp/hcil/vast10/index.php)を私的に始めた。
賞品目当て、ではなく同じテーマに対して他の人間がどのような答えを出すのかに興味がある。
解析内容は3つのmini challengeと1つのgrand challengeに分かれている。

mini challengeは以下のようなテーマ。

  1. いくつかの報告書から読み取れる武器密輸の状況についてまとめる
  2. 医療記録(時系列の感染・死亡データ)から読み取れる感染症の特徴および伝染状況についてまとめる
  3. 遺伝子配列から上記感染症の変異状況についてまとめる

grand challengeはmini challengeの内容から推測される一つのシナリオをまとめるというもの。

bioinformatics系とか疫学系の人が日本でも誰かやってないかなと思って検索してみたけど一人もいなかった。
面白いと思うんだけどなー。ま、一人でほそぼそとやろう。
ちなみに〆切は6月末らしい。